井川美星
近畿大学 工学部 へ進学

 
 

愛媛県出身
愛媛県立新居浜西高校
現役

その他の合格校
兵庫県立大学環境人間学部

 

1,センプレをはじめてみて

Q:始める前の自分について

高3の夏。
部活は終わったものの、9月前半に行われる体育祭で一番の目玉である「応援合戦」の幹部になり、勉強と応援合戦との両立に困っていた。

昔から、いい参考書などを調べるのは好きだったので、ある程度参考書についての知識はあり、参考書も持っていた。けれど、「参考書選び」よりも大切である、「参考書の使い方」については知らなかったし、そもそも「使い方が重要」という事実にも気づいてなかった。

当日の勉強のやり方があまりよくないことに、気づくことすらなかった。

やりたい参考書を教科毎に書き並べて、センターまでの日数を計算して「いつまでに、これをおわらす!」的な計画を立ててはいたが、終わるかどうかは一切考えず、やりたいことを詰めただけの計画になっていた。 

Q:選んだ理由

高校2年生のときからセンプレは知っていて、体験指導も受けていた。
けれど料金や今までの塾とは違う新しい形態というところで、親に「センプレを始めさせてほしい」とお願いする勇気はなく当時は断念していた。
高校3年生の夏になり「応援合戦の練習と受験勉強との両立が難しい。時間が足りない」と悩みを感じ、この悩みを解決できるのは、塾ではなくセンプレだ、と思い、無理を言って2度目の体験指導をしてもらい、親にもお願いして、始めることになった。

Q:最初の1ヶ月

担当はゆき先生。最初は先生が言われることをひたすら聞くのに精一杯だった気がする。
先生に言われたことを参考にして自分の計画を立てる、というよりは、先生に言われたことをそのまま実行する、という感じだった。

Q:勉強のやり方は変わったか?

やりたい勉強をするんじゃなくて、やれる勉強をする、というように変わった。

具体的にいえば、「センターまでにやりたい参考書を並べて、何月までにこれをする、と無謀な計画を立てていた時代」から「自分の学力や限られた時間などを考慮して、その中でできる参考書を選んで、やる」というように変わった。このようなやり方にかわった背景には、やりたい参考書をただこなしても身についた実感が得られなかったということがある。

また、参考書をやっている時、やり終えた時「この参考書は身についてるのか?これを続ければ賢くなれるのか?」そんなことを自分に問いかけ、イエスかノーかを判断できるようになっていった。もちろん、その問いを自分自身に問いかけるきっかけはセンプレからもらった。

Q:(センプレを通して)学習習慣は変わったか? 

ただ勉強を頑張る1日を過ごすのではなく、1日、1週間を振り返りながら勉強することで、それまでによりもよい方法で勉強することを意識しながら勉強できるようになった。

2,センプレでの学びを振り返って

Q:『skypeでのマンツーマン指導』を通しての気付き、成長の実感

今ふと思うのは、喋る能力が身についた気がする。

塾でも学校でも私が喋るのは、せいぜい当てられたときくらいで、長々と自分の意見を述べることはなかった。反対に、センプレは、毎回、yes、noでは答えられないような質問ばかりされて、それに答えようと必死に考えて、しゃべっていた。その結果、自然に話せる能力が身についた。これは、普通の塾や大人数を相手にする学校にはできないことだと思う。

Q:『週間レポート』を通しての気付き、成長の実感

週間レポートは1週間の「良かった点」と「改善点」を書くことを求められる。

この二つの質問は振り返りにとても役に立つ。
特に、良い点を見つけ出して、それを続けるためにはどうすればいいか考える、という視点が大事だということに気づけた。私はダメなところばかりを見てしまう性格で、予定通りにいなかいと、自分に嫌悪感を感じてしまうことが多かった。この性格のせいで、毎日悲しい思いをしてきたが、週間レポートで(ある意味無理やりに)良い点を探すようになったことで、「頑張ってる自分」を認められるようになってきた。「成長」という意味でも「精神安定」という意味でも、この週間レポートは役に立った。

Q:『学びログ』を通しての気付き、成長の実感

以前は、帰りの電車で「今日は頑張れたな、今日は頑張れなかったな…」という適当な振り返りしかできていなかったけれど、学びログを書くことで、深く深く振りかえられるようになった。

学びログを書く前は、「今日は書く事ないな〜」って思うけれど、いざ書き始めると、「あ、これ書こ」みたいな感じで、ぽんぽん書きたいことが浮かんできて、書きたいことを書くうちに自然にその日の振り返りができていた。また、口頭ではなく、文章に落とすことで、深く振りかえれたと感じる。

Q:『タイムライン(他の子の学びログや先生のコメント)』を通しての気付き、成長の実感

自分が、学びログを書く気にならなくても、他のセンプレ生のをみたら、書こうと思えるし、いろんな考え方を知れることが出来た。
あと、先生からいいねをもらったり、褒められたりすると、読んでくれたんだってゆう嬉しさと、もっと頑張ろうと思えた。やっぱり、自分自身に対するいいねとメッセージは、私のことを考えてゆってくれてるので、うれしい。やる気に繋がる。

3,センプレを終えてみて

Q:センプレをやってよかった!と思えたエピソード

志望理由書を書くために学校の先生に質問されたり、親と進路について話したりするとき、自分の意見をしっかり言えたときかな…
いつも指導でゆき先生に、将来の夢について「なんで?どうして?」と問いをもらっていたので、考えてしゃべる能力がついたし、先生との対話を通じてしっかり考えることが出来ていたので、すらすらと答えることができた。

Q:受験直前期の思い出

勉強することよりも、指定校、推薦、センター推薦など、つぎつぎと決まっていく友達を見るのが辛かった。
自分は頑張っている、これは人生の糧になる、そう言い聞かせて勉強していた。
そのときは辛かったけど、推薦で秋に決まって2月終わりまでだらだらとした人が「私なんか時間の無駄遣いしたわ〜」って話していたのを聞いた時頑張って良かったとおもいました。

センター試験が終わって第一志望を受けれないとことがわかったときは悩んだ。
最終的には、一級建築士になる夢は途絶えていない、と言い聞かせて頑張ることができた。

受験の結果は百点満点ではないけれど、1年間勉強に捧げた時間や経験は決して無駄にならないと感じている。
また、これからの生活で、この受験期間を活かせるかどうかが決まると思うので、これからの時間を大切にしていきたい。

Q:センプレを始める以前の頃にタイムスリップしたら、センプレをまたやりたいですか?

またやりたい 。
受験で本当に求められる力が身についたと思うから。

あと、なによりも、自分自身を知れた。
これは、一番これからの人生に役に立つんじゃないかなと思う。遠回りしながら失敗をしながら、経験を通じて知っていった自分自身のことなので、大学受験ではあんまり活かせなかったけれど、大学で活かしたい。 

Q:これからの決意、想い、やりたいこと、夢!

私はずっと建築士になることが夢で、そのために勉強してきた。
今は、不動産業か迷っていますが、建物、住宅に関わる、とゆう所はぶれていません。
これから、大学で、建築についてたくさん学んで、それを踏まえて、住宅系か不動産系かしっかり考えながら決めて、夢を叶えたいです。
第一志望ではなかったため落ち込むこともあったけれど、今は、大学で優秀な人だけが貰える奨学金を貰うことを目指して、夢に向けて勉強する、ということを目標に頑張ろうと思っています。あと、資格とかTOEICで頑張ろうと思って、それらもとれるように頑張ります。

Q:3期生へのメッセージ

そんなことせんよ、って思う人もおるかもしれないけど、私の場合は、いい参考書を解いたら、大丈夫!偏差値あがる!とかおもって、いい参考書ばっかり買って、解いて、またいい参考書を調べて、前のが途中なのに、買って、新しい方をとく…みたいな、ことを長い間していました。

受験がおわる最後の方に気づいたんやけど、自分の目的にあった内容が書いてあるものなら、どんな参考書でもいい。参考書選びで大切なことは、自分の苦手や埋めたたい分野を把握して、それを満たしてくれるものを選ぶこと。満たしてくれるものならどんな参考書でもいい。

それよりも大切なことは、その参考書から学びたいことを常に意識しながら、できるだけ学べるにはどうやって解けばいいからどうやって復習すればいいか、考えながら解くこと。ただ解くだけじゃ意味がなくて、一ページとくごとに間違えた問題を確認したり、移動中にその日解いた問題を見直したり、2週間後に同じ問題をといたり、考え抜くまで答えを見ないでといたり、自分なりにその参考書から学べることをできるだけ全部学び取れるような解き方をしてほしいです。受験で必要な知識とか能力は限りなくあって、限られた受験期間にそれを全部習得することは誰にもできない。やけん、全部を完璧にしようとしないで、今やっている参考書にのっていることは、完璧!って胸はって言えるくらい、完璧にしてほしい。それを続けたら、絶対大丈夫!

あと、いい意味で、人のアドバイスや助言は鵜呑みにしないでほしい。

私は、勉強方法を調べたり先生にきいたりするうちに人によって違うことを言っていてどれを参考にすればいいかわからなくなって、困った時期があった。人間には性格も考え方もそれまでしてきた経験もぜんぜんちがうから、おなじ受験にたいする勉強でも、やり方がぜんぜんちがう。

先輩とか先生は、全員じゃないけど、一般的によいとされる方法、もしくは、自身がよいとかんじた方法を勧めてくる。でも、それが自分に合ってるかどうかは自分できめる。アドバイスや助言があっているとおもったら、そのまま真似して実行して、あってないとおもったら、これいいなとおもう部分だけを自分に生かす、など、人の助言を(いい意味で)利用しながら、自分流の勉強方法を確立していってほしい。